活動報告

国会活動/関係省庁等と意見交換

2025.10.28

教育こそ、未来を作る希望。

本日は、障がい児支援・教育現場の課題・食品表示制度など、生活に密着した重要テーマについて関係省庁等と意見交換を行いました。

午前は、厚生労働省・こども家庭庁との合同レクにて、障がい児支援サービスの「所得制限」問題について詳細なヒアリングを実施。
国は他の制度との均衡を考慮しているため、制限の撤廃の壁は高そうです。

しかし、障がい児を抱える家庭の経済的負担は大きく、所得制限の見直しのために更なる議論が必要に思います。

午後は、日本教職員組合からの要請書を受け取りました。教育現場にあっては、エアコン設置や教職員不足、いじめ問題などに予算確保と教育の質向上が喫緊の課題です。また、ICT教育の導入にも課題があり、リテラシー教育の強化が必要と思われました。

最後に、消費者庁レク(食品表示制度)を川村参議院議員と共に受け、課題を整理しました。特別用途食品は医療・介護現場で活用されてますが、一般消費者への普及が課題です。
高齢者での利用が推進されれば、健康長寿に繋がるはず。

公明党の目指す予防医療の点からも、消費者庁と共に制度の普及に向けた取り組みを進めていきたいです!

現場の声を一つひとつ受け止め、
「誰も取り残されない」社会の実現に向けて、引き続き取り組んでまいります。