国会活動／食と産業を支える議論

国の基盤を支える「食・交通・税制・産業」の各分野について、集中的に議論を重ねました。

農林水産部会
現場の声を踏まえ、担い手不足や資材高騰など、一次産業が抱える課題に見合った支援策の必要性を改めて実感しました。持続可能な農林水産業の確立に向け、制度の改善を粘り強く進めていきます。

参議院国土交通委員会
公明党の三浦のぶひろ委員は高潮浸水想定区域の見直しについて質問し、2019年の台風15号による横浜市の浸水被害を例に挙げ、予測モデルの改善状況を確認しました。国土交通省は39都道府県のうち15件で高潮浸水想定区域の指定が完了し、今年度末までに全国での作業完了を目指していると回答。
生命をまもる取り組み、後押ししたいと思います。

経済産業部会
経産省の令和7年度補正予算案は、生活安全保障、成長投資、防衛力強化の3本柱。中小企業の生産性向上や省エネ設備導入など、地域経済を支える施策が盛り込まれている。コンテンツ産業の海外展開支援や、サプライチェーン強靭化など、経済安全保障の観点からも重点的に取り組みが必要。