活動報告

国会活動/党うつ対策PT視察

2025.10.08
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行政の仕組みや規制が現場の実情に合っていないなら、スピード感を持って適切に修正していく。これが日本のイノベーション、成長には欠かせません。

慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室をPTプロジェクトチームとして三浦のぶひろ参議院議員、川村ゆうだい参議院議員と共に訪問。うつ病治療に関する最前線の研究や、臨床診断支援システム、rTMS(経頭蓋磁気刺激治療)など最新の取り組みについて、菊地准教授からご教示頂きました。

精神科領域におけるAI支援型の測定値に基くケア(MBC)システムの現状報告、試験結果、導入効果、課題(セキュリティ・コスト・電子カルテ連携・評価尺度の保険適用/版権)、および今後の研究計画と医療経済・制度設計の方向性について活発に意見交換をしました。

患者さん一人ひとりに寄り添う精神医療のあり方を、政策の側からどう支えていけるかを改めて考えさせられました。少しでも現場の患者さん、ご家族、そして医療従事者に喜んでいただけるよう頑張ります。

 

議員会館で今日も複数の政策会議に出席。
「生成系AI利活用検討委員会」など、未来の技術革新の方向性について活発に議論を重ねました。
創薬力の強化やAIの安全・公正な活用など、科学技術と人間の調和を重視する視点が欠かせません。

研究者、医療従事者、行政、それぞれの努力が連なって初めて、人々の希望を支える医療が実現します。頑張ります!!