活動報告
国会活動/包摂社会へ進む税制と支援の議論
2025.12.12
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昨日は社会の包摂性と税制の在り方について、多面的に議論を重ねた一日でした。
公明党の税制調査会
公明党内で税制改正について議論。主要項目は児童扶養控除創設、所得税基礎控除の物価スライド導入、消費税インボイス制度の特例延長他など。中小企業の賃上げ促進税制の維持拡充や自動車ユーザー減税も盛り込み、議論を経て政府に提案します。
地域共生社会推進本部 会議
誰もが支え合い、安心して暮らせる地域づくりへ。多様な立場の人が共に生きる社会の実現に向けて、介護サービス提供体制の強化を協議しました。
地域差への対応、単身高齢者支援、災害対応などの課題に取り組みます。新たな事業創設や報酬制度の見直しなど、持続可能な地域包括ケアシステムの構築、介護人材確保にも注力し、生産性向上や研修制度の見直しを検討しました。
性的指向・性自認に関するPT合同会議
すべての人が尊厳をもって生きられる社会へ。偏見や障壁を取り除くための制度的課題を共有し、実効性ある改善策を検討しました。
性別変更の特例法改正に向けた課題:
– 生殖不能要件と外見要件の見直し検討
– より制限的でない新要件の検討
– 診断書の適正性確保策の検討
– 法律名称の変更検討(性同一性障害の変更)
– 戸籍上の取り扱いの整備など、関連法改正の必要性
いよいよ、補正が衆議院を通過しました。12日から参議院予算委員会開始。頑張ります。
