活動報告

東京都/“真ん中の道”と最先端医療の現場から

2026.02.24
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「すべての戦争は外交の失敗だ」
今日の中道改革連合の小川代表の質問で一番心に残った言葉。参議院議員用の傍聴席で聞きました。

「抑止力・対処力の向上」を掲げる議論に対し、武装の強化だけではなく、対話と外交努力こそが平和をつくる――その原点を改めて示した発言だったと思います。

勇ましい言葉は耳に響きやすい。しかし、複雑な現実に耐え、理性を失わず、対話を積み重ねる「真ん中の道」を選ぶには、むしろ強い覚悟と忍耐が必要です。

その後、川村雄大参議院議員と共に東京大学付属病院に放射線腫瘍学講座 特任教授の中川恵一先生をお訪ねしました。放射線治療の現場を視察し、最新の技術や課題について率直なご説明をいただきました。

前立腺がんの寡分割照射や、MRIを活用した高精度治療など、患者さんの負担軽減とQOL向上につながる取り組みが進む一方、診療報酬や設備投資の課題も改めて実感しました。

また、「学校での医学生によるがん教育授業」について、助教の南谷優成先生からお話を伺いました。医学生が小中高校でがん教育を行う取り組みは、子どもたちの理解を深めると同時に、医学生自身の臨床スキル向上にも繋がる意義深い活動です。

技術革新、制度設計、そして教育。がん医療の未来を支える三つの柱を現場で学ぶ、貴重な時間となりました。