活動報告
岡山県で教育・医療・福祉現場の課題を聴く
2025.05.21

本日は、午前中に「ふくしあ就労継続支援B型事業所」を訪問し、福祉の現場を視察。障がいのある方々の就労支援の実際と、そこにある課題について丁寧にご説明いただきました。

午後は水島第一病院にて平木先生と再会し、医療・介護の最前線で奮闘される皆様の声を伺いました。

その後、倉敷翠松高校では片山相談役・菅ノ又理事長、川崎学園では川﨑理事長から、教育現場の現状と未来について貴重なお話を頂きました。夕方には、岡山県専修学校各種学校振興会の平田理事長との懇談も行い、多様な教育の課題と展望を共有する機会となりました。
少子高齢化と人口減少が進む日本において、学校教育・高等教育・医学教育・研修の未来をどう描くか——非常に示唆に富む、有意義な語らいの時間となりました。

夜は、岡山大学第二内科の同門の医師たちが集う勉強会にて、「地域医療と社会的処方」をテーマに講演。日々、地域の医療を支える仲間たちから、現場に根ざした率直なご意見をいただき、大いに刺激を受けました。
これからも「現場第一主義」を貫き、福祉・医療・介護・教育、それぞれの声を政策に確実に反映させてまいります!