活動報告
八丈島乳業ゆーゆー牧場を視察
2025.09.23

島の恵みを次世代へ──本日は八丈島乳業のゆーゆー牧場を視察しました。
特定有人国境離島交付金の活用事例として、地元の自然と産業を守りながら、地域の発展を実現する取り組みや多角的な経営について歌川社長から教えて頂きました。それと同時に移住、定住のためには医療提供体制の充実が必要であるとのご指摘も伺いました。


八丈島にも戦時中の日本軍が作った防空壕の跡がありました。島は戦場にはならなかったものの、多くの島民が戦闘の準備に駆り出されたり、避難するなど不自由な生活を強いられた歴史も忘れてはいけません。

岡山県出身の身として、「宇喜多の大河」の幟を島の随所で発見し感動しました。秀家は関ヶ原の戦いで敗れ、八丈島に流され、84歳で亡くなるまで50年を島で過ごしました。