• TOP
  • 活動報告一覧
  • 国会活動/文部科学行政・税制・エネルギー・離島振興など

活動報告

国会活動/文部科学行政・税制・エネルギー・離島振興など

2025.10.29

どんなに素晴らしい人類の技術、文化、学門、幸福も、核廃絶が無ければ砂上の楼閣です。

本日は文部科学行政・税制・エネルギー・離島振興など、幅広い政策分野での議論・意見交換を重ねました。不登校や自殺など児童生徒の課題が深刻化する中、早期発見・対応と多様な学びの場の確保が重要です。

午前は、公明党の【文部科学部会】に出席。不登校や自殺など児童生徒の課題が深刻化する中、早期発見・対応と多様な学びの場の確保が重要です。

続いて、医療・社会保障をテーマにインタビューを受け、現場医療の課題や医療DXの可能性について意見を述べました。

午後は、【税制調査会勉強会】に参加。公明党としての税制改正に向けた方向性について学びました。車体課税の抜本見直しが検討中ですが、地域の実情も考慮し、公平中立な税制を目指す必要があります。

 

さらに、【核廃絶推進委員会・青年委員会合同会議】では、共同通信社 編集委員兼論説委員の太田 昌克氏よりパキスタン・サウジアラビア間の相互防衛協定がNPT非加盟核保有国がNPT加盟非核保有国に核の傘を提供する前例のないケースを作り出したことなどから、NPT体制の危機的状況についての説明がありました。

ICAN初代代表 ティルマン・ラフ博士より、地球上のどの地域であっても、たとえ限定的な一発の核使用であっても、地球規模の気候変動が引き起こされ、核の冬により食料生産が困難になり、20億人以上が飢餓に直面する事が示されました。

核が意図的に使われることはもちろんあってはなりません。しかし、なんとミスにより偶発的に使われる可能性がある。今までも何度もその危機があった。今後は、AIが核使用を判断する時代がくる可能性も。。

日本が先頭に立ち、核兵器廃絶を訴えていくことが重要です。

夜は、【離島振興懇談会】に出席。離島の交通・医療・教育環境の確保や、観光・水産業振興など、持続可能な地域づくりへの支援強化が必要です。

多様な政策課題の根底にあるのは「人を支える政治」。現場と未来をつなぐ政策実現に、これからも全力で取り組みます。

多くの方や家族から誕生日をお祝いして頂きました。心から感謝申し上げます!頑張ります!